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カイジ~人生逆転ゲーム~

カイジを見てきました。

無理やりですが、ちゃんとまとめていました。石田さんのあの感動シーンもできてましたし・・・・まあ、よかったんではないでしょうか?むろん突っ込みどころ満載だけれど以下ネタバレで、原作との比較

・主人公、カイジ
カイジは藤原竜也が演じています。顎は尖ってませんが、ダメにんげんっぷりは原作以上。ダメ人間の演技はイイネ!ちょっとしつこすぎるかも。

・遠藤
遠藤は原作では男ですが、映画では女です。ヒロイン・・・・なのか?天海祐希が演じる。

・利根川
香川照之が演じます。小柄なので、原作ファンとしては微妙。

■希望の船エスポワール■
冒頭は、カイジのダメさ加減が演じられます。で、カイジが高級車に八つ当たりしているところに・・・・遠藤登場。ベンツが遠藤の持ち物だったためその場で確保、で遠藤金融の事務所へ。
あとは原作と大体おんなじです。バスケットボールのたとえと、電話による演技はなかったです。遠藤にクズとか罵倒されて泣き出すカイジ。原作以上のダメッ!!!!!
そして船に乗ることに・・・・・・・・・限定ジャンケン!
いろいろ細かい違いがありました。
1軍資金貸与はない。 原作、100万~1000万で貸付。
2星三つを三百万で、参加者は買い取る。 原作、星はただ。
3金利は1分複利1%(ちょっと曖昧だけど、そんな感じ) 原作、10分複利1.5%
4制限時間が30分 原作、四時間
5勝負の掛け声が、「ジャン」「ケン」「ポン」 原作「チェック」「セット」「オープン」
6カードが今現在何枚あるか、わかりません 原作、現在の全体のカード枚数が「グー」「チョキ」「パー」それぞれ示されていました。

カードは12枚で、ルールは同じです。古畑、安藤は出てきません。安藤が出てこないのは、残念。非常に残念。
船井は出てきます。原作どおり、カイジ船井に喰われます。
ちなみにカードは一枚になります。
その後、カードを秘密裏に処分しようとした石田さんが黒服にぼこられます。ここも、原作と違いますね。
カードを見られたのではないかという疑心暗鬼に皆が駆られ、船井によるシャッフル提案!
そこで、石田さんとカイジが組み、船井に策略で嵌め、船井別室ゆき・・・・・!

無事星6つにした、石田カイジペアは残り数秒を、全部あいこでクリア・・・・!と思いきや、石田さんのぽけっとに一枚のこっていて、別室行き!
カイジは石田さんとペアであるということで、自ら別室行きへ・・・! 原作のように石田さんに同情したためです。

■地下地獄―帝愛強制労働■
ここで順番が飛び、地下編となります。ちゃんと労働所が演出されています。
エスポワールに負けたため、カイジと石田は強制労働所へ。
原作に結構忠実で、大槻班長も出てきます。
強制労働・・・・あのシャワーシーンもあります^^
チンチロはありません。
そして・・・・・・・・・・・・・・

あのカイジの堕落しているところがちゃんと演じられています。
91000ペリカを手にしたカイジ・・・・・・このペリカを貯めて、外に早く出よう・・・・!そう決意するが・・・・・
ビールが飲みたい・・・・・油っけのあるものが・・・食べたい・・・・・・
そこへ・・・班長登場。
原作どおりの台詞
「でも無理はいかんよ・・・・・わしからの驕りだ・・・・・・カイジ君の初給料のお祝いさ・・・・」
ことんと、ビールを置く!原作は135の小さい缶だったけれど、350の缶・・・・・・
ありがてえキンキンに冷えてやがる
悪魔的うまさだ
原作どおりの台詞で(犯罪的うまさだっけ?)、カイジおおはしゃぎ・・・・そして・・・・・
カイジ「ビール・・・・い・・・一本だけ・・・・・・・」
沼川「はい、カイジ君ビール一本お買い上げ!ありがとうございます、でつまみは?」
カイジ「え・・・・?」
沼川「素ビールってじゃあかなしいよ、なんでもいいからつまもうよ」
カイジ「・・・じゃあ(焼き鳥に目が行く)」
カイジ(焼き鳥あれをレンジでチンして食べたら・・・・いやだめだめ!)
カイジ「じゃあ、柿ピーを・・・・」
班長「カイジ君、嘘はいかんよ・・・・(だいたい原作どおりの台詞)・・・・・カイジ君が食べたいのはこっち・・・焼き鳥・・・」
カイジ、こくり。
カイジ「あの・・・・実はポテチも」
沼川「はい、カイジ君ポテチお買い上げー1万5千ペリカになりますーお買い上げありがとうございます!」

そして豪遊。気づけばビールを何本も・・・・原作どおり・・・・
次の日、石田さんが爆発に巻き込まれる。
石田さんを担いで、病室へ。
そこで・・・・佐原登場wwwww
佐原はカイジと同じ班らしく、面識があるみたい。
佐原もう、やばそう。働けそうにない。ペリカがないから薬も借金して、買えない。
佐原いわく「班長は酷い奴」らしいけど、佐原の回想の中の班長は単に地下に落ちた労働者を馬鹿にしながら、肉食ってるだけ。
原作読んでないと、何が酷いのかイマイチわからない。
カイジ「班長がそんなひどいことを・・・・・」
だから何も酷くないって。
その後、労働終了後いつものビール販売。
大槻「借金もわしがうけおおう、ただし返すのは6だがな」
そこでカイジぶち切れ、「なるほどたいした悪党だなあんた、~(略)~いるんだよな、仲間の細い金をすするヒルみたいな奴が」
原作どおりの台詞。
原作では45組に言う台詞を、ここでもいう。
「そろいもそろってクズみたいな顔!負け組み!」みたいなこと。
ここで三好が「僕は負け組みじゃない!」と原作に忠実。ただし三好というのは、わかりません。
わたしが見たのは字幕付きだったので、三好とわかっただけです。
ここで、佐原が登場。
薬代がかさんで、どうしようもないのでブレイブメンロードへ参加することに。
勝てば、借金がチャラになると聞きカイジもそれへ参加する。
そういうながれで鉄骨渡へ。

■ブレイブメンロード■
1000万のチケットが渡され、スターサイドホテルへ渡るというルール。大体原作とおんなじ。
何故か、韓国語、中国語を話すやつがいる。どういう意図があるかはわからない・・・・
外国人だろうとなんだろうと、帝愛は容赦なく殺す、ということ?
ブレイブメンロードに参加するといったのは、カイジだけのはずなのに石田さんくっついてきている。
まああとは原作どおり。チケットに時間制限がないのと、電流を切ってという場面はない。謎のガラスの道もない。
原作の如く、佐原、カイジ以外皆落ちる。石田さんとの感動のシーンもある。
ただパートをしているのは、妻ではなく娘。
カイジと佐原は無事ゴールに到着・・・・、佐原が窓を開けた瞬間・・・・
突風が巻き起こる!佐原落下。カイジは辛うじて堕ちず、そのまま中へ。
原作どおり進む。1000万は、もらえるが石田さんのチケットは無効。カイジは帝愛への借金が900万を超えていて、もらえたのは75万ほど。
それでは帰れないと、粘るカイジ。
会長が現れ「面白い、ならば・・・」
とEカードへ。

■Eカード■
原作では、遠藤は利根川の部下だったが、映画では同僚らしい。しかし出世していく利根川を快く思わない遠藤。
ちなみに遠藤凛子です。名前。Eカードの場面に遠藤も立ち会います。
Eカード・・・ルールは原作と同じだが、カードを出す順番は常に奴隷が先。
そして、三回勝負。
原作は十二回勝負で、カードを出す順番は勝負事に先攻後攻入れ替わっていました。
奴隷の場合、レートは十倍。
カイジ、三回とも奴隷を宣言。
70万で勝負するカイジ・・・・・・・・・
原作では、金を持っていないので耳をかけますが・・・・・

カイジ、あっさり負けます!原作どおり、時計を利根川が使っています。
カイジが帝愛の強制労働に連れて行かれたとき、肩に烙印を押されマイクロチップが埋め込まれています。それが連動している。
が、この時点では気づけない。
会長憤怒。グラスを利根川にぶつけます。
「何故最初に勝たせて、つぎに大敗をさせ絶望を与え、臓器なり身体なりかけさせん、それじゃつまらんだろうが!」
で、会長はカイジに39万円を貸し、それで勝負。負ければ地下帝国130年労働!(39万なのは、遠藤が39歳だったからという会長の気まぐれ)
そしてあっさり負けるカイジ。そのまま連れて行かれる。地下へ逆戻り。遠藤に連行されるが、そこで時計とマイクロチップに気づく。
もう一度勝負させて欲しいと遠藤に借金を申し込む。その時のカイジは、もう駄目人間そのものっ!

遠藤「わたしが組織にたてつくと思う?」
カイジ「思う・・・・あんたは利根川やあの悪魔達とは違う・・・・」
遠藤「はあ? あんたもしかしてわたしをいい人だと思ってる」
カイジ「思ってる!・・・・あ、・いや、思ってないです・・・・・」
遠藤「負けたらどうするの? いやよ、あんの地下で働けって言うの」
カイジ「ああ・・・・」
遠藤「嫌よ」
カイジ「もしまけたら・・・・・・・・・・ま、毎月の給料日に、俺が冷えたビールを一本おごってやる・・・・・一生・・・・」

ダメ人間過ぎるwwwwwwww
かっこ悪wwwwwwwwwwww
なんという、くどき文句wwwwwwww

結局カイジ5000万借ります。ここらへんパチンコ沼と同じ展開ですね。
で、カイジ利根川に勝負。
原作どおりのトリックで勝ちます。その後も大体原作どおり。
ただ時計ですが、頭でガラスをぶち割り、興奮した状態でやるので、時計が狂う、そんな感じでした。肩はえぐりません。

焼き土下座はないです・・・・利根川の焼き土下座みたかったな。
会長とのクジ引きもありません。
会長「所詮は二流、この指示待ち人間」
という台詞はあります。
そして・・・カイジは無事五億を手に入れたのでした。

■エンディング■
あとは・・・・わかるよな・・・・資金分配で・・・・遠藤が酒に薬を入れ・・・・・
五億・・・・消える・・・・
カイジの取り分、わずか四十数万。
無論、契約書に十分何割複利という暴利・・・・

その後遠藤は車で部下を引きつれ逃走。
遠藤の手紙が流される。

そして・・・・カイジ、石田さんの娘に四十数万と一千万のチケットを渡し、立ち去る。完。

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